完結作品 異世界
アイシーの独り言
アイシーの独り言
# 異世界
私負けました。調子に乗ってスキル使って好き放題して煽りまくっていた事は認めます。だって仕方なっただもん。上にそうしろって言われたんだもん。だからってこの仕打ちはないでしょ。なによ!私の事を実験体とかいって得体の知れない種を埋め込まれてここから動けなくなるのマジやだなんすけど。なんかクソ頑丈だし。地味に私の魔力吸い取ってるしそのおかげで今まで改変しまくってた人格が少しずつ戻ってきちゃってる。はぁ面白くないなぁ
私このまま死んじゃう...のかな...
あっミスったわww〜第2部強欲な者〜ゴウ視点
あっミスったわww〜第2部強欲な者〜ゴウ視点
# 異世界
言う事は言ったあとはなる様になるだけだ...
数日後...
「ゴウ〜今日こそいいよねぇ」
「いや明日から新学期だろ」
「えぇー」
あの時のやつで毎晩こんな感じだ
翌日...
あぁ周りからの視線が...
「ミナーベ学校でベタベタ触ってくるのは辞めないか?」
「いいでしょ〜泥棒猫が近ずいて来るかもしれないし」
これ何言ってもダメなやつだ
「おいそこの2人授業始めるぞ」
「あっはい!」
新学期が始まった。ミナーベがずっとベタベタしてくるので周りからの視線が痛いぐらいしか問題はない。
「ミナーベさんちょっとよろしいですか」
あっミスったわww〜第2部強欲な者〜
あっミスったわww〜第2部強欲な者〜
# 異世界
それはゲーゼン達がバルマーハ王国を攻め落とした翌日の事
「王城に隠し部屋か」
「何かの研究施設の模様です」
「とりあえず見てみる案内しろ」
確かここは図書室だったな
「ここです」
そういうとベリーは本棚の本を1冊奥に押し込むすると本棚が開き地下への階段が出てきた
本棚が入口とか何かThe秘密基地って感じがするな
「この階段を下った先です」
階段を下った先にあったのは
「何だここは」
戦闘機や戦車といった現代兵器だった
「まさかこの可能性があったのか」
これらはこの世界の文明レベルでは作る事の出来ない。その技術を提供した者が居るという事。つまり俺以外にこの世界に転生した者がいるという事、、
いや待てこういうのは負けが確定した段階で自爆するなりして隠滅を図るべきもの。なのにどうしてだこの技術が敵に渡ってもいいと言うのか
まさかこの技術を完成させた。だから不要と判断したのか
あっミスったわww豪視点
あっミスったわww豪視点
# 異世界
俺は豪っす!今日は先輩と久々に飲みに行くっす。もちろん奢って貰うっす。
「居酒屋ってあそこの角辺りだったけ」
先輩ー物忘れ激しすぎっす
「はいその辺っす」
その時だったっす
『あっミスったわww』
と聞こえたんす
そしと同時に俺達は歩道に突っ込んできた車にはねられて死んだっす
目が覚めた場所は雲の上みたいなとこだったっす
「お目覚めかな」
誰かが話しかけてきたっす
「誰っす?」
「私は簡単に言うなら神だ」
「神っす?」
「分かってるだろうが君は死んでしまったんだ。まだ未来ある若者がだあぁなんと嘆かわしい事だ」
何かそれっぽい事言ってるみたいすけど全くわかんないっす
「そこでだ君に使命を与えてある世界に転生してみないか?」
あっミスったわww
あっミスったわww
# 異世界
俺の名は室川太郎!ごくごく普通の工場勤めの社会人だ!
「はぁ今日も仕事疲れたわぁ」
今日は定時まで仕事をし帰ろうとしていた
「先輩〜明日休みですし飲みに行きましょうよぉ〜」
こいつは後輩の水川豪俺を慕ってくれる数少ない後輩。
「別にいいけど奢りはなしな」
「はいはい分かってますよ。割り勘ですね」
「ならいいが」
「じゃっ先輩早く行くっすよ」
まぁこいつの事だから何やかんやで奢る羽目になるんだろなぁ。
「居酒屋の場所ってあそこの角辺りだっけ?」
「はいその辺っす」
そして俺と豪は歩いて居酒屋に向かっていた、、すると
『あっミスったわww』
と一瞬聞こえた。声の主は豪だろうと思い
「何かやらk、、」
その瞬間だった俺たちが歩いていた歩道に猛スピードの車を突っ込んできた。一瞬だった俺は車にはねられて即死した。