アーティファクトトラベラー 汪砂の大地と白の花園

ここ大陸には大国が三つある。

一つは魔道帝国ヴァルカルド

二つ目神聖王国トルトニス

最後がルーメン王国



現在は戦争の兆しはないだが。各国軍備の増強にアーティファクトの収集に乗り出していた。アーティファクトとは何かしらを代償に強力な力をふるう事の出来る道具だ。そしてこれを実践に組み込みルーメン王国は劣勢から脱して戦局を優勢にまで傾けたのだ。これを境にアーティファクトを各国は集めるため傭兵や学者など構成された研究隊など結成して。遺跡でアーティファクトの収集を進めてる。

さらにフリーでアーティファクトを掘り出し一攫千金を狙う者達もいた。

これは始まりの物語。

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辺境の町バーラオスそこで一人の青年ががそこに向かっていた。
バーラオスはルーメン王国の最北つもりこの大陸の端の方にある
バーラオスの近くに遺跡が発見された。その遺跡にアーティファクトが大量に発見され一時は栄えたが今は何もない街だ。さらに町いた若者たちは有用なアーティファクトを発見すれば一生働かなくても生きていけるお金を手に入れることもできる。若さゆえの無謀だが当時はそんな無謀なことなどこの町の熱狂を見れば大したことない思ったのだろう。そうして若者が居なくなった為に人がいなくなり、残るのは老人とその親達ひどく錆びれた町だった。

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(町に着いたけど人は歩いている人はいないな。とりあえず歩くか
道なりに足を進める。
辺りを見渡すそこにはボロボロの看板に昔は何か店が立っていたと思われる場所も無数にあったがそれはもう過去の栄光に過ぎないと感じさせる。
暫く歩いていると。ようやく人の声が聞こえる建物に着いたので入ることにした。

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建物に入ると大きな部屋がありそこでは大量のテーブルがあり、男達が昼間から酒を飲んでいた。
なんとくなく入口に近い席に座りメニュー表を見る、まあ酒場らしく酒類が殆どだったがとりあえず適当に水を注文した。
(とりあえず町について何か聞くか。)
手を挙げるするとウェイトレス来てくれた。
「すみません、この町に来るの初めてで傭兵ギルドがどこにあるかわかりますか?」
「傭兵ギルドはここですよ。この町は小さいので酒場と傭兵ギルドを兼任してるんですよ。」
「あちょうどよかったです。護衛を探してまして」
「どちらに行く予定ですか?ここからだとトルトニスの都市ミルコとかですか?」
「汪砂の大地ですね。そこにあるといわれている遺跡を調査するんです。」

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汪砂の大地そこは一部の民族が住んでいるが、それ以外は手付かずの場所である広い砂漠である。ただの砂漠ならまだ良かった。だがこの砂漠に入った者は一斉の例外なく消息を断つ。だからこそそこに行くというのは自殺行為そのものだ。
「えっと聞き間違いじゃないんですよね?」
ウェイトレスさんは明らかに動揺していたが笑顔を取り繕っていた。
「はい。」
「そうですか、まずは報酬の方を聞いてもいいですか?」
「成功報酬は金貨20枚です。前金として金貨5枚の用意があります。」

金貨は一枚有れば一年間暮らしていけるお金だ。つまりこの依頼を達成する事ができれば当面の生活には困らない程の報酬だ。

「了解しました。一応募集かけてみますがあまり期待しないでください。」

と言いながらウェイトレスさんは仕事に戻っていった。

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ウェイトレスさんが戻ってきた。
「すみません私としたことがお名前を聞くのを忘れました、お聞きしてもいいですか?」
「そういえばそうですね。私の名前はエルトラードと言います。長いのでエルと呼んでください。」
「エルさんですね、了解です」
「そういえばエルさんお聞きしたいのが宿の方はどうするおつもりですか?」

「特に決まってないですね」

「でしたうちの宿はどうですか2階が宿屋になっているのでそこで一晩過ごしませんか?」

「そうですかせっかくなのでお部屋を借りる事にします。」

その後は食料などの準備で一日が終わった。
食料の価格などはそれほど高くなかったので思ったより出費が抑えられたのは良かった。
それに手間も増えるので適正な値段で売られてたのはありがたい。

そうしてなんだかんだで一日が経過した。

朝起きて下に降りるとウェイトレスさんが声をかけてきた。
何かあるのだろうか?

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「依頼を受けたいという方がいるのですが、今お時間大丈夫ですか?」
一番の感想が正直な所あんなふざけた依頼の出し方で本当に人が来るとは思っていなかった。
「大丈夫です。今行きます」
僕は必要なものを持ってついていくと、相変わらず酒場は昼間から飲んでいる人がいた。そして案内されるそこには僕より身長が大きい角が生えた女性がいた恐らく鬼人族だろう。身長は大体2m行かないくらいだかと思う。
「こちらが依頼者のエルさんです」
「どうもエルといいます」
「私の名前はアルレムだ。よろしく頼む」
「会って早速なのだが依頼主と静かな部屋で話がしたいから部屋貸してくれないか?」

そんな感じで防音素材できた部屋に案内された二人だけとなった部屋で、そして彼女が早速口を開く。
「単刀直入に言おう。お前は汪砂の大地を踏破しなにを得たい?」

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「ああすまない。ちょっと言い方が悪かったな、私は純粋に気になってしまってな。あそこは確かに未開の地で有用なアーティファクトなどがあるのは間違いないだろう。そしてそれを売り払ってしまえば一生暮らせるだろうだがそれだけじゃ釣り合わないくらいのリスクがあるだからこそ何故あそこに行きたいのかそして何を得たいのかが気になってしまってな。」
僕は返答に一瞬困ったがすぐに自分の中で結論がでた。
「まず一つ勘違いを訂正しておきます。お金とかそんなのどうでもいいんですよ、僕は未知の発見それこそが一番の重要なもので、それ以外はなんというか副次的なもので僕の目的は自分の知らない事を知りたい。」
「謝罪する。少し君の事を侮っていたようだ、他にもあそこに到達したいという人がいたのだが大抵が一日二日で引き返すその程度の人間だったが君が違うのがよくわかった。」
彼女は手を前に出してきたそして僕たちは手を交わした。

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「とりあえず。ルートや準備しているものについてお話します。」
僕達は握手した後用意されていた部屋の椅子に掛ける。
「では行くルートなんですが、もうどのルート行くかについては決まっています。」
と言いながら僕はバッグから杭のようなアーティファクトをだす。
「これが導く杭(スラート)といわれるアーティファクトです。別の場所にもうすでに杭をうってありますそして」
僕は右に杭をだすと杭が輝きだした。
「このアーティファクトは別の杭がある方向に向ければ光をだします。」

「なるほどとりあえずそこにいけば遺跡にいけるわけだな。」
「まあ正確には案内人がそこにいる感じです。」
「了解した。」

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白い虎 2022-05-15 10:18:06

ちょっとした解説コーナー
アーティファクトについて。
アーティファクトとは旧文明時代の遺品で。
書き損ねていたんですが魔力でも動きます。
これに関してはケースバイケースなのでかなり異質なものもあります。
魔力で動くのはメインではないので力は行使できますが弱めです。
魔力以外で動かす場合今だとすごい大変です。
性格には一応魔力で動くようにしていたのだが時代が移り変わって魔力使うようになったのでそれを利用しているというイメージです。

実は導く杭も代償を支払えばすごい事ができます。
基本的なアーティファクトは代償がつきものと思われているのは例の戦争が原因だったりします。
こんな感じで語れない部分も語っていこうかなと思います。
これに関しては考えず殴り書きでいきます。


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